僕も君に救われたんだよ

ジャニヲタ社会人の備忘録

流れ星が消えないうちに

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流れ星が消えないうちに / 橋本紡

 

久しぶりに読書をした本。

主人公の奈緒子は、高校から付き合っていた加地くんを事故で失ってしまう(外国で他の女の子と一緒にいた)。その後、加地くんの友人だった巧くんと付き合うことになる。2人は加地くんのことを抱えながら寄り添い合っている。それぞれが葛藤している様子が描かれているが、少しずつ前を向いて歩き始めていく話。

奈緒子が加地くんのことを回想するシーンが切なくて切なくて泣けた。すごく純愛だったことが余計に泣けた。色々思い出したーーーーーー。そして、加地くんと巧くんが高校の文化祭で作ったプラネタリウムを、奈緒子の家で再上映する場面。奈緒子と巧くんがゆっくりとゆっくりと前を向いて進もうとするところがグッときた。「だから、わたしは進もうと思う。恐れながら、泣きながら、進もうと思う」という一文が印象的。恐れたって、泣いたっていいんだ。って思わせてくれた。

もうずっと恋愛小説読んでなかったけど、心が洗われた気がしたし、「私も頑張ろう。進もう。」と思わせてくれた作品。